こんにちわ。いよかんです。
今更ですが、出産を振り返り記録していこうと思います。
もう約1年前なんだなぁとすこし感慨深い。
これが陣痛?
予定日を6日もすぎたある日。
妊婦検診で先生に今日入院して薬で出しちゃう?って言われたのを、この子の自然のタイミングをもうすこし待ちたいと伝えて様子を見ることになった。
今週末には遅くとも入院をしてお薬を使って出産になるらしい…。
それにしても陣痛はいつきてもおかしくないよ〜と言われ続けてるけど来ないのはよほどわたしのお腹の中の居心地がいいのでしょう。
そろそろあなたに会いたいぞ〜
そんなことを思っていた9月22日
お昼頃になんだかお腹が少し痛む?
不規則な感じで前駆陣痛かな?
とりあえず時間を測ってみる。
測っては違う?測っては違う?を繰り返して気づいたら夕方になった。
17時頃から大体10分間隔になってきた。
この頃の痛みの具合は正直2-3/10くらい。
ちょっと痛いかなってくらい。
正直こんな軽い痛みで10分間隔?と意外。
ちょうど下痢をしており夕飯は食べたくない気分。
このまま出産になったら食べるタイミングあるのかな…なんて軽く考えてた。
夫がいつもより早めに帰宅してくれたので、病院に電話してみる。
緊張して電話してみたけど、初産ってこともあり5分間隔きったらまた電話してって言われてしまった。
初産ってやっぱ進み遅いんだろうなぁ〜。
20時くらいに大体4分間隔になったので再び病院に電話した。
この時の痛みは変わらず2-3/10って感じ。
痛い時は立ち止まるけど、つずくまったりとかするレベルの痛みではない。
じゃぁ病院にきてください!って言われて準備しておいた入院バックを持ってタクシーを呼んだ。
もともと陣痛タクシーに登録しておいたのでそれを利用したんだけど、破水もしてなかったし普通のタクシーでもよかったかも…
病院の玄関で出迎えてくれた看護師さんはちょうどわたしが破水したと勘違いして来院した時の看護師さんでした。
※その時のレポートはこちら
なんだか運命を感じる。
今夜中に生まれるかも!!(期待)
モニターをつけてベビー様元気!何より!
ただ陣痛の方は強弱があって微妙な感じ。
看護師さんからすこし痛みで立ち止まったときにそんなに痛い?(汗)って言われたのを覚えてる。
子宮口も4センチくらいでまだまだ…。
でもこのまま入院して陣痛が強くなるのを待つことになった。
どんどん強くなる痛みに辛いけど嬉しい気持ちが優った。
もうすぐベビー様に会える!とウキウキ。
とりあえず寝れるときに寝てねと言われ、部屋は暗くしたほうがいいとのことで寝る体制に入った。
この頃の痛みは5/10。普通に痛いっす。眠くて寝るんだけど、痛みで起きるを繰り返した。
ただ痛くても会える!と思って頑張れた。
深夜の陣痛との闘い
深夜1時頃
陣痛は2分間隔になって痛くて声を出さないと耐えられなくなっていた。
この時の痛みは8/10くらい。痛い痛い!
この時の辛さの1つは、内診。
助産師さんが子宮口がどのくらい開いたかを確認するんだけど痛いし気持ち悪い。
この時のわたしは痛みにこんだけ耐えたんだし子宮口8センチくらい開いてんだろ!って思っていた。
しかし、結果は子宮口大きくみても4センチ。
絶望感…出産の時って子宮口って10センチになるんだよね??嘘やん…。
でも絶えず続く陣痛には耐えるしかない。
子宮口開いてくれ!頼む!
深夜3時頃。
陣痛間隔10分になってしまう。
陣痛も弱くなっているのを自分でもわかった。
さっきまで痛かった腹も腰も痛みがなくなっていた。
なんならさっきまで会話なんてできたもんじゃなかったが、会話も辛くないし睡眠もとれる。
深夜4時頃。
助産師さんに陣痛弱くなっちゃったね。赤ちゃんもおかあさんも疲れちゃったんだ。夜中は医師不在で陣痛促進剤が使えないからとりあえず今日はこのまま休んで明日またがんばろうと言われた。
その一言を聞いてからわたしは辛すぎて涙が止まらなくなってしまった。
なにが辛いかってこんなに辛かった陣痛をまた明日朝から再び耐えなきゃいけない現実が待っていることが辛すぎた。
本当に痛いんだよォオオオオ!
ついでに内診してもらったが、子宮口は大目にみても6センチとほぼ変わらず。
この痛みに対する開きがゆっくりなこと。
この時のわたしは弱くて助産師さんに泣きついてしまった。今考えると恥ずかしい姿だけど、この時はつらくて苦しくてどうしようもなかった。
ちなみにこの担当の助産師さんはわたしより歳下の可愛い子でした。この時は恥じらいを通り越して辛かった。
助産師さんは優しくて、お母さん頑張ってるよぉ〜えらいぞぉ〜でもね少しお休みするだけだよ〜って慰めてくれた。
この時は本当にありがとうございました。(泣)
ここからもしんどかった。
一応落ち着いて部屋で休むことにしたけど、吐きそうで気持ち悪くて眠れない。
しかもなにも胃に入ってないのでうまく吐けない。
トイレに行って指を突っ込むも吐けない。
持ってきてたレモンゼリーを食べて、気持ち悪い、吐けないを繰り返す。
※出産レポート❷に続きます