家族でかかったRSウイルス感染症

いよかん
いよかん

こんにちは。いよかんです。

保育園に通い始めた0歳の息子がもらってきた病気の一つがRSウイルス感染症です。

感染症といったら冬にかかるものという先入観があったのですが

息子が保育園に通い出してから感染症は年中かかる可能性があること知りました。

保育園に行っていても行っていなくても、夏季に起こりやすいRSウイルス感染症は注意が必要ですね。

今回は家族でRSウイルスに罹った時の体験をまとめてみました。

そもそもRSウイルスって何か、症状はどんなものかもまとめましたのでぜひ最後まで読んでみてください!

RSウイルス感染症とは?

RSウイルスに感染で起こる呼吸器の感染症です。

また、何度も感染と発症を繰り返す可能性のある感染症です。

生後1歳までに半数が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するといわれている感染症です。

いよかん
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息子も7ヶ月頃にかかりました

近年では夏季頃から流行し、初春まで続くとされています。

どんな症状が出るの?

主に発熱や鼻水などの風邪様症状が数日間続きます。

初めての感染の場合は症状が重くなりやすいといわれており、お子さんが生後数週間~数カ月の場合、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。

いよかん
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より小さいお子さんの場合はかからないことが一番ね!

罹患した場合は、咳の悪化や呼吸困難の症状が出ていないか注意が必要です!

どうやって感染するの?

RSウイルス感染症にかかっている人の咳やくしゃみ、会話で飛び散るしぶき浴びて吸い込んだり、

ウイルスの付いている手指やおもちゃなどの物を触ったり、舐めたりすることで感染します。

実際に私たちが感染した時の体験レポート

保育園に通い始めてまもない頃の息子がRSウイルスをもらってきました。

最初は39度の高熱で保育園から呼び出されました。

お迎えを待っている息子は比較的ご機嫌でしたが、熱のせいか顔は真っ赤でした。

お家に着くと多少ぐずりましたがあっという間に寝ました。

少し時間が経って起きてから鼻水や咳の症状が出始めました。

発熱もあり脱水が怖かったのでミルクを少しあげたのですが、少ししてからものすごい勢いで吐いてしまいました。

うんちやおしっこはいつも通りで変わらなかったです。

すぐに病院にかかりましたが、特効薬はなく対症療法しかないとのことでした。

対症療法とは?

症状を和らげる治療のことで、解熱や咳止め、痰切れを良くしたりなどです。

ちなみに息子がミルクを吐いてしまったのも、痰を吐き出すためにRSウイルスではよくみられる症状とのことでした。

息子の症状を和らげる薬をいくつかもらって帰ってきました。

その日の夜、息子はなかなか寝付けず、やっと寝ても咳で起きてしまい夜泣きが始まる無限ループでした。

私たちは何度も嫌がる息子の鼻に鼻吸い器を突っ込んで鼻水を吸い取りました。

くしゃみも咳も大量に浴びました。

数日すぎて気づくと私たちも咳やくしゃみ、鼻水地獄が始まっていました。

私たちも同じく対症療法です。

かれこれ1週間くらい長引いた気がします・・・。

保育園に行き始めてからこれまでで一番辛い感染症でした。

まとめ

RSウイルス感染症は大人も子供もかかると辛いです。

予防としては、流行り出す時期に咳やくしゃみをしている人の周りには近づかないこと、

近づかなければならない時はマスクをしたり、よく手指消毒をするなど徹底しましょう!

また、心臓や肺に基礎疾患がある子は重症化しやすいので特に注意が必要です。

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