♯3 化粧水と乳液の種類や目的

いよかん
いよかん

こんにちは!いよかんです。

前回は【クレンジングと洗顔】をテーマにまとめました。

今回は【化粧水】と【乳液】がテーマになります。

ではそれぞれについてみていきましょう。

この記事でわかること

  • 化粧水の種類、使用目的、特徴
  • 乳液の特徴

化粧水

化粧水と一口にいっても種類はたくさんあるんですね。

まずは化粧水の種類と使用目的などをまとめていきます。

保湿化粧水

「化粧水」といっても種類があるんですね!

一般に「化粧水」と呼ばれるものは「保湿化粧水」で肌への水分を補給し、潤いを保つ役割をします。

柔軟化粧水とも呼ばれます。

収れん化粧水

肌を引き締める成分、皮脂分泌を抑える成分を含んだ化粧水です。

トーニングローション、アストリンゼントとも呼ばれます。

肌表面を引き締めてキメを整えたり、皮脂のテカリを防止したりするなどの効果が期待できる化粧水です。

アルコールを使用した製品が多いため仕上がりはさっぱりしますが、肌トラブルや乾燥が気になるときは注意が必要です。

肌のテカリが気になるTゾーンなどの部分使いなどがおすすめです。

拭き取り化粧水

コットンに含ませてお肌の汚れや古い角質を拭き取る化粧水です。

ターンオーバーを促してくれる効果があります。

コットンでの摩擦によるダメージに注意が必要です。

拭き取り後は、化粧水や美容液で保湿することを忘れずに!

導入化粧水

ブースターと呼ばれるものです。

洗顔後に浸透させることで、スキンケアを角質層まで届けやすくし、肌を柔らかく、保湿力を高めることが目的の化粧水

お風呂上がりは最も乾燥しているためなるべく早く化粧水をつけて保湿しましょう!

そしてすぐさま乳液で蓋をしましょう!

化粧水の付け方としては、手とコットンの2パターンがあります。

手でつけることで肌への刺激が少なく、手の温もりで浸透効果を高めることができる。

コットンでつける場合は摩擦が起こらないようにたっぷりと化粧水をしみこませて使うと、浸透しやすく均一に伸ばすことができる。

わたしは今までは手でつけていましたが、コットンでつけ始めてからは気持ち良くしっかり保湿されるため続けていますが、たっぷりしみこませるため1回の使用量は増えています。

化粧水のタイミングと特徴

タイミング

保湿化粧水は、洗顔後なるべくすぐにつけましょう!

肌に化粧水が浸透するまで待つ必要はなく、どんどん肌表面から揮発するのですぐに乳液やクリームで蓋をしてあげましょう。

また、入浴後は最も肌が乾燥するので、すぐさま化粧水を塗って肌を潤しましょう。

付け方

化粧水をつけるイメージとして、肌をぺしぺしとたたいて塗っているがありませんか?

肌をたたいて塗る必要はなく、手のひらで優しくおさえるように保湿しましょう。

また、乾燥が気になる部分は化粧水を重ね付けして保湿しましょう。

コットンを使う場合はたっぷりと浸し、優しく保湿しましょう。

強く擦ってしまうと摩擦で肌への刺激になってしまいますので注意しましょう。

乳液

化粧水と乳液の違いは何かわかりますか?

まずは乳液の特徴についてみていきましょう!

乳液について

スキンケアするうえで化粧水だけだとせっかく保湿しても肌表面から水分が蒸散しやすいため、

油分の入った乳液で肌の表面に蓋をする必要があります。

乳液は化粧水とクリームの中間に位置しています。

スクワラン、オリーブ油、ホホバ油、シリコーン油などの流動性油分が多く、

みずみずしくよく馴染み、肌に水分と油分をバランスよく与えることができます。

みずみずしく浸透しやすいものや、クリームに近いしっとりとしたものがあるため、肌状態や好みの使用感で選ぶとGOOD!

クリームとは

乳液よりも油分が多く、肌をしっかり保湿し、エモリエント効果が高いアイテムです。

※エモリエント効果とは肌の水分の蒸発を防いでうるおいを保ち、肌を柔らかくする皮膚作用のこと

主に油分の働きが大きくなるため、クリームの方が効果が高く得られます。

乳液には、日中用や夜用などに分かれていて、日中用には日焼け止めの成分も配合されているものもあります。

日中用には紫外線対策としてUVカット成分を含むものがほとんどで、夜用には含まれません。

また、しっとりやサッパリといったテクスチャーも商品によって異なるので、

自分の肌に合ったものを選んだり、夏や冬といった季節に合わせて変えてもいいですね!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回は美容液についてまとめていきます!

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