♯2 クレンジングと洗顔の違いや正しいやり方

いよかん
いよかん

こんにちは!美容知識をつけるべく勉強中のいよかんです。

前回は美容知識ゼロの私が美容の知識を学ぼうと思ったきっかけなどをお話ししました。

まずは基本となるスキンケアひとつひとつみていきましょう!

今回のテーマは【クレンジングと洗顔】です!

それぞれについてみていきましょう!

クレンジング

クレンジングとは、メイクや毛穴に詰まった角栓、黒ずみなどの油性の汚れを落とす目的です。

クレンジングで一番大事なことは乳化させることです!!

※乳化とは水分と油分を混ぜること

顔に馴染ませてから数滴の水を手のひらに垂らし、顔全体に馴染ませましょう。

乳化させることで汚れが落ちやすくなるので、毛穴ケアに大事です!

クレンジングの種類

種類はオイル、クリーム、ジェル、ミルク、ペーパータイプが存在します。

中でもクリームタイプとジェルタイプはすでに乳化しているため、乳化不要です。

オイルタイプ

主成分の油性成分に界面活性剤が溶解されているタイプ。1番クレンジング力が強い。

クリームタイプ

ミルクタイプよりもさらに肌あたりが柔らかくて高い保護力と保湿力が特徴敏感肌や乾燥肌の方にはとくにおすすめ。

ジェルタイプ

摩擦が起こりにくい、肌の負担をかけにくい

ジェルタイプの中でも水性タイプと油性タイプがあり、水性タイプは使用後の感触がさっぱりしている。オイルタイプはクレンジング力が強い。

水溶性タイプにはオイルインタイプとオイルフリータイプがあり、オイルインタイプは洗浄力が高く、オイルフリータイプは洗浄力がマイルド

ミルクタイプ

クリームタイプより水溶性成分が多く使用後はさっぱりしている。クレンジング力はおちるためしっかりメイクは落ちにくい、敏感肌におすすめ

バームタイプ

クレンジングオイルを固形化したもの

油性でしっかりメイクが落とせる

オイルに比べて、肌の上にとどまりやすいので、メイクや皮脂汚れとなじみやすく、使いやすいのも特徴

シートタイプ

肌を直接シートでこするため摩擦によるダメージを避けられない

洗い流さないためにクレンジング力も下がる

洗い流さないため保湿成分が十分に含まれているかが重要

旅行やおでかけなどの持ち歩き用としてなど場面で使い分けるのがおすすめ!

私のクレンジング

私が使用しているのはオイルタイプのクレンジング剤です。

クレンジングはメイクをした日の夜だけ、市販の「パーフェクトオイル」を使っていました。

「乳化」という概念と無縁だったので、試してみました!

正直大きな変化は感じられなかったのですが、汚れがより落ちやすくなっている気がしました。

※ちょうど使用しているクレンジングオイルがなくなるタイミングだったので、新たにを買って試してみました!

マイルドクレンジングオイルはこちら!

こちらは口コミがいいクレンジングオイルの新しいもので黒いパッケージになっているものを購入しました。

さすが口コミがいいだけのことあって、初めての使用で感動しました!

洗い上がりがしっとりしていて高い保湿力にびっくりしました。

洗顔

スキンケアの基本である洗顔ですが、洗顔料はたっぷり泡立てて摩擦で肌を刺激しないようにしましょう!

ところで朝と夜の洗顔の目的は異なることを知っていますか??

まず朝の洗顔の目的は「寝ている間に分泌された汗や皮脂、ほこりなどの水性の汚れを中心に洗い流すこと」

そして夜の洗顔の目的は「朝の目的に加えて、肌に残ったクレンジング料、汚れ、メイクを洗い流すこと」です。

わたしは朝は軽く水で洗っていただけでとくに洗顔料は使っていませんでした。

朝の洗顔はぬるま湯で流してから、洗顔料も使用するのが一般的なようですが、朝の洗顔で皮脂の取りすぎ注意しましょう。

とくに乾燥肌の方は、しっとりした使い心地で洗浄力が比較的低く刺激が少ない洗顔料を選びましょう。

逆に脂性肌の方はさっぱりとした仕上がりで、泡立ちがよく洗浄力の高い洗顔料を選びましょう!

洗顔料を使う代わりに、拭き取り化粧水を使ってもいいそうです!

※拭き取り化粧水とは、ピーリング成分が配合されており、拭き取ることで古い角質や毛穴の汚れを綺麗にする働きを持っている化粧水のこと

肌のゴワつきやてかりを抑える効果もあるそうです!

※洗顔やクレンジングで肌の汚れを落とせていれば拭き取り化粧水は不要ですが、

クレンジングの後でも肌に残った油分の拭き取りや、軽いメイクを落としたり、余分な角質を取るためにも使用できます。

拭き取り化粧水を適切に使用し、表面の古い角質を取り去ることで適切なターンオーバーのサイクルを促します。

※肌のターンオーバーとは肌の細胞が生まれ変わって新しい肌になるまでのサイクルのこと

紫外線や摩擦などの外部刺激によるダメージ、乾燥などで引き起こされやすい肌のバリア機能の低下、ストレスや加齢などが原因でサイクルが乱れ、ニキビや肌トラブルにつながります。

パラベン、フェノキシエタノール、シリコン、合成香料、合成着色料などが含まれていると、かえってブツブツを悪化させてしまうおそれがあるので注意が必要です。

私の洗顔

私が今使っている洗顔料は、「Biore スキンケア洗顔料」です。

パッケージの記載で気になるものをピックアップしてみましょう!

主な成分は「ソルビトール」と「グリセリン」とあります。

◇「ソルビトール」とは、海藻や果実に含まれる天然の糖アルコールのことです。

それにより上品でほのかに甘いフローラルの香りを表現できるのでしょうか。

◇「グリセリン」は、アルコールの一種でたくさんの役割を担うことのできる成分です。

肌を保湿するだけでなく、肌を柔らかくしてくれるなどたくさんの作用があります。

そして、泡を立てて泡で洗うなんてことを今まで一度もしていなかったのですが

泡立てるためのスポンジも買って挑戦してみました!

洗い心地がとても良くて泡に埋もれて息ができなくなりそうになるのも初めての感覚で幸せでした。

このスポンジもびっくりするほど泡立ちます!!

正直どこまでの汚れが落ちているのか、泡に埋もれて洗っていた時との違いを実感することは難しいですが、

こっちの方が間違いなく摩擦がなく肌には優しいので続けていきます!

まとめ

今回はクレンジングと洗顔についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

スキンケアのはじめの一歩として大事なクレンジングと洗顔。

それぞれのポイントをおさえて正しく行なっていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回は【化粧水と乳液】についてまとめていきます!

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