こんにちは。いよかんです。
今回は息子が生まれてからミルクを飲まなくなるまで(約1年間)のミルク事情をまとめて行きたいと思います。
現在の息子は離乳食からほぼ一般食に移行しています。
今や粉ミルクに懐かしささえも感じますが、一体いくらかかっていたのかと私自身気になり、まとめてみました。
完全ミルクまたは母乳とミルク混合の育児ママの参考になればいいなと思います。
粉ミルク生活スタート!
息子はおよそ4000グラムと少し大きめに生まれました。
生後1か月ほどで粉ミルクのパッケージにある月齢のミルク量は全く参考になりませんでした。
ネットで調べても量は参考にならないし助産師さんは人それぞれ言うことが違い、
初めての子育てのミルク問題は私の中でどんどん大きくなりました。
退院時にはだんだん量を増やして、100mLになったら継続すれば大丈夫と言われました。
入院中は助産師さんに相談できるのでいいですが、退院して家に帰った後のことがとても不安でした。
だんだん増やしていくのも正直ざっくりすぎてどうすればいいのかわかりませんでした。
結局具体的な増やし方がわからないまま退院してしまいました。
そして、不安いっぱいの予想は的中。
「粉ミルクは3時間おきは時間を空けて消化管を休ませる時間を作ってあげましょう」
私は真面目に3時間おきにミルクをあげていましたが、退院後の息子は2時間程度で泣くようになりました。
3時間経つまでが毎回長く感じていました。
息子はお腹が空いているようでミルクをあげるとごくごく飲んでゆっくり寝てくれます。
最近の粉ミルクは3時間空けなくても問題ないそうです。
少しでも息子にとっての適量のミルクを与えようと試行錯誤する毎日でした。
里帰り中に母に少し量を増やしてあげてみよう、泣いたら少量だけあげてみようなど相談できたのも心強かったです。
しかし、息子が満足する量を与え続けていると、だんだん飲んだ直後に泣くようになりました。
最初のうちは具合が悪いのか、気持ち悪くなっているのか心配でした。
そしてこの頃の息子は少し便秘気味でしたが、嘔吐はありませんでした。
気になってミルクの量を減らしたり、少量をこまめにあげたりしましたが、変化はありませんでした。
今となってはきっとミルクを飲んでお腹が痛いのか、気になるせいで泣いているのかと予想しています。
ミルクを飲んでしばらくすると泣き止んでスヤスヤ寝てくれます。
ミルク生活には正解はなく、常に息子の様子を見てミルクの量を考えていました。
生後2か月ほどで自然と飲んだ後に泣かなくなりました。
無事に迎えた1か月検診
1か月検診では生まれた時の体重+1キロくらいの体重になっているくらいが理想と言われました。
我が家のミルク事情
私が入院した産院の粉ミルクは【すこやか】でした。
【すこやか】は母乳研究をもとに作られた粉ミルクで「からだを守る」「発達を応援する」成分が配合されています。
母乳の代わりに使うために作られた粉ミルクです。
息子もごくごく飲んでいました。
【すこやか】は栄養たっぷりのいい粉ミルクでしたが、
大缶内容量 : 800g
希望小売価格 : 2,850円(税抜)
完全ミルク育児の我が家にとっては少しお財布に厳しいのが正直な気持ちでした。
高いよおぉぉお!!
そこで私が目をつけたのは、【ぴゅあ】です。
【ぴゅあ】は永年の母乳研究の成果に基づき、開発された乳児用調製粉乳です。
こちらも栄養たっぷりで、育児応援価格を掲げてくれています!
大缶内容量 : 820g
希望小売価格 : 1,980円(税抜)
とは言っても赤ちゃんによってはミルクのメーカーが変わると飲まなくなってしまう子もいるそうです。
幸いにも息子はミルクの種類を変えても飲みっぷりに変化はありませんでした。
断然大缶でまとめ買いです!
我が家は完ミだったので少しでも安く購入するために楽天でまとめ買いをしていました。
大缶8缶でおまけでおしりふりもついています!
息子は離乳食を始めてから問題なく離乳食へ移行していったので、ほぼフォローアップミルクは飲みませんでした。
失敗したことは、離乳食を始めてからまたフォローアップミルクを飲みだすと思い込み大缶を買ってしまったことです。
結果的に半分も減らずにミルク生活は終了しました。
1歳程度でほぼ完全にミルクは飲まなくなりました。
ズバリ!!
58,584円!!
大缶を43本!
まとめ買いをしないと、大缶43本で85,140円だったようです!お買い得!
まとめ
実際のミルク代を出してみると結構お金がかかっていますね!
まとめ買いをして少しでも節約できて良かったと思います。