夫を育児から遠ざける産後のわたしのNG行動

こんにちは。育休中のアラサー女です。

息子を出産して早くも半年を過ぎようとしてます。すくすく育ってくれて本当に嬉しいです。そして、半年って本当にあっという間に過ぎてしまいました。

育児は夫とのチームプレイと言いますが、最近はワンオペなんて言葉が当たり前になってきてますね。わたしもそのひとりだなと感じています。

妊娠中に出産に向けての準備不足や産後のホルモンバランスの乱れなどが相まって、協力して育児をするどころか、わたしの行動が原因で夫を育児から遠ざけていたと思うことがあります。

今回はそれを紹介します。少しでも夫との育児が円滑に進む参考になればと思います。

1. 産後の生活についての話し合い

まず、出産は交通事故同等の身体的ダメージを受けます。それに相まって、ホルモンバランスが激しく乱れることによって精神的にも不安定になってしまいます。

このホルモンバランスの乱れが一番厄介です。

さらに、我が子はこの世に生まれてから待ってはくれません。常に可愛い我が子を守るために神経を張り巡らせ、夜は授乳の寝不足で常にイライラしてしまいます。

自分のご飯も十分に食べれないのに夫のご飯なんて用意したりすることは不可能です。むしろ、夫には2人分のご飯を用意してもらいたい状況です。

わたしも想像はしていましたが、想像以上、いや、想像を遥かに超える余裕のない状況でした。そのような状況になることを、共通認識しておくことは重要であると思います。

事前に話しておいても、それを超える余裕のない状況が待っているものだと思います。しかし、共有してるとしてないのとでは大きく違うと思いますので話し合いましょう。

2. なんでもひとりで終わらせる

母親は妊娠してから出産までお腹で赤ちゃんを育てながら母としての気持ちを整えていくと思いますが、男性はそうはいきません。

だんだんお腹が大きくなる妻の横で、満員電車に揺られ仕事をする変わらない日常を送っている夫は、目の前に出産後のボロボロの妻と赤ちゃんが現れても急には『父親』にはなれないのです。

そんな夫と育児をするためには、自分ひとりで育児を完結するのではなく、なるべく赤ちゃんとの時間を共有することが大事なのです。

おむつを替える、沐浴を任せるなど小さなことの積み重ねで少しずつ『父親』に育ってくれます。

3. 思っていることを伝えない

子供が生まれたら育児に集中しているので、特に自分が思っていることを相手に押し付けがちになります。

思っていることは言葉にしないと9割伝わりません!絶対に!

「これしてほしい」「あれしてほしい」と思っていても伝わらず、夫が思ったような行動をしてくれないことに苛立つのはやめましょう。言葉にして伝えることです。

そして、どんなにイライラしていても、伝える言葉遣いには注意を払いましょう。「このくらい察してくれ!」という気持ち前提で伝えようとすると、言葉に棘がうまれます。

「〇〇してくれる?」「〇〇してくれると助かる」などと伝えて、最後に必ず「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。

コミュニケーションはとっても大事です!!

みなさん頑張りましょう!

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