こんにちは!いよかんです。
絵本は新しい世界や人生の価値観を知ることのできるものの一つです。
想像力を育むためにも大切なものになります。
皆さんはお子さんにはじめての絵本は何を買いましたか?
この記事は特に
・まだはじめての絵本を買っていない方
・0歳のお子さんがどんな本が好きなのかを知りたい方
の参考になると思います!
そもそも読み聞かせの効果って?
絵本を読み聞かせることは子どもたちの発達に効果的だと言われています!
多くの効果がありますが、その中でいくつかご紹介します。
⒈ 言語発達が促進される
絵本には豊富な言葉や表現が含まれています。
読み聞かせによって子どもたちは新しい単語や表現を学ぶことができます。
また、言語を理解する年齢では絵本の物語を理解するために文章の流れを理解する力も学ぶことができます。
2. 想像力や創造力が育まれる
絵本には豊かな世界観やストーリーが描かれているので、
子どもたちは絵本の中に入り込んで想像力や創造力を育むことができます。
また、ストーリーの登場人物たちの感情なども想像することにも繋がります。
3. 親子の絆を深めることができる
絵本の読み聞かせは、親子のコミュニケーションを促進する効果があります。
親の膝の上に座って読み聞かせをしたりなどスキンシップにも繋がります。
表情や抑揚をつけることで子どもはワクワクしますね!
親との共同体験を通じて親子の絆を深めることができます。
以上のように絵本の読み聞かせには多くの効果があります。
皆さんもお子さんに絵本の読み聞かせをしてみましょう!
0歳〜1歳頃の絵本の特徴は?
0歳の時期はまだ言葉を理解できません。
そのため、絵本の内容よりも絵の色彩や形などの視覚的に楽しめるものを選ぶことが大切です。
では0歳の時期におすすめの絵本の特徴をいくつかご紹介します。
1. 大きな文字や絵柄がある本
まだ言葉がわからない0歳の時期は大きな文字やイラストのものがおすすめです。
はっきりした色彩や形の絵本にも興味が湧きやすいです。
2. 音声刺激がある絵本
描いてあるものの全てを理解できない0歳の時期は聴覚的な刺激は効果的です。
言葉の発音や音の区別を学ぶことができます。
3. 触覚刺激がある絵本
描いてあるものの全てを理解できない0歳の時期は触覚的な刺激も効果的です。
ザラザラしたものやツルツルしたもの、ふさふさしたものなど、
実際に触って感覚を学ぶことができます。
以上のように楽しむことのできる要素はたくさんありますね。
絵本選びの際に参考になれば嬉しいです!
息子のお気に入りの絵本をご紹介!
では、実際私が息子に買った絵本の中でお気に入りのものをいくつかご紹介します!
ここで紹介したものの中には1歳になっても読んでいるものもありますが、
特に0歳の時期に夢中になっていたものが中心になります!
少しでも参考になれば嬉しいです。
【1】じゃあじゃあ びりびり まついのりこ作
読み聞かせ時期 5ヶ月くらい〜
読み聞かせピーク 8ヶ月〜1歳4ヶ月程度
値段 600円
この通りたくさん読んだので絵本の角などがめくれています。
絵本自体のページが厚いので絵本の扱い方がわからない月齢が低い時期からでも耐久性があります。
はじめての絵本の定番として有名みたいですね!
赤や青、黄色など原色が使われている可愛いイラスト
「オノマトペ」と呼ばれる擬音語や擬態語を文字で描かれています。
例えば「じゃあじゃあ」は水の音、などなど。
読み聞かせてお子さんと一緒に声を出してみましょう!
【2】もいもい (ボードブック版) 市原淳(作)/開一夫(監修)
読み聞かせ開始時期 7ヶ月くらい〜
読み聞かせピーク 9ヶ月〜1歳4ヶ月程度
値段 1200円
あの有名な東京大学あかちゃんラボ監修の絵本の一つです!
息子がテレビ番組「シナぷしゅ」にハマったタイミングで購入しました。
もいもいがたくさん出てくる可愛らしい絵本です。
もいもいの言い方や表情を変えて読んであげるとニコニコ楽しそうにしてくれます。
【3】ぷしゅぷしゅ へんしんな〜んだ? しみず たかはる さく
読み聞かせ時期 7ヶ月くらい〜
読み聞かせピーク 8ヶ月〜1歳4ヶ月程度
値段 1320円
こちらもあの東京大学あかちゃんラボ監修の絵本です!
タイトルの通り、シナぷしゅが色々なものに変身していく絵本です。
穴あきの仕掛け絵本になっていて「ぱっ!」で食べ物や生き物などたくさん変身していきます。
「いないいないばあ」ばりに息子は喜んでみていました!
テレビ番組「シナぷしゅ」に夢中のお子さんも、知らないお子さんもこの一冊でシナぷしゅにハマると思います。
また、こちらも絵本のページが厚いので0歳の時期におすすめです!
【4】ぷしゅぷしゅ どこいった?
読み聞かせ時期 9ヶ月くらい〜
読み聞かせピーク 9ヶ月〜
値段 1320円
皆さん、お気づきですね?
こちらも東京大学あかちゃんラボ監修の絵本です!
テレビ番組「シナぷしゅ」が大好きな息子にとって大好きな一冊です。
ぷしゅぷしゅが各ページに隠れているのですが、
息子はストーリーの中身よりもお気に入りのページを行ったり来たりしていました。
しばらく夢中で読み聞かせしていたお気に入りの一冊です。
【5】だるまさんシリーズ「が・の・と」 かがくい ひろし さく
読み聞かせ時期 6ヶ月くらい〜
読み聞かせピーク 8ヶ月〜
値段 各935円
有名なだるまさんシリーズですね!
「だるまさんが〜」「だるまさんの〜」「だるまさんと〜」に合わせて絵本がすすんでいきます。
子どもたちが真似しやすい動きや言葉が使われているのが特徴です。
言葉がわからない時期でも体の動きなどで楽しめるのでおすすめです!
息子が1歳を過ぎてからは、「だるまさんが〜」「どてっ」の掛け声で息子がポーズをとるようになりました。
これからもまだまだ読み聞かせること間違いなしの一冊です!
まとめ
いかがだったでしょうか。
皆さんの絵本選びのお役に立てれば嬉しいです!
ところで、絵本の読み聞かせで子どもの成長に効果があると聞いてプレッシャーに感じていませんか?
私自身、私の声に息子が笑顔で反応してくれるようになった頃から、
「絵本を読み聞かせなくちゃ!」と意気込んでいた記憶があります。
しかし、最初のうちは読み聞かせても反応がなく、別のページをめくられたりしていました。
周りのママたちが毎日読み聞かせをしている話を聞くと自分はダメな母親だと思ってしまったこともあります。
それでも私は毎日根気強く読み聞かせる母ではありませんでした。
私は自分が読みたい時に息子に絵本を読むことにしています。
自分が楽しく絵本を読んでいないと息子も楽しめないと思ったからです。
実際自分が読みたくない時は読まないを徹底していましたが、息子は絵本好きになってくれました!
読み聞かせは頻度よりも質、読む側が楽しんでいることが一番大切だと私は思います!
皆さんも楽しく絵本の読み聞かせをしていきましょう!