こんにちは。
完全ミルク育児のわたしが、はじめて7ヶ月の乳児を連れて箱根に一泊したときの旅行レポを残したいと思います。
今回のわたしたちの旅は電車移動となります。
旅のしおり
今回の目的地はズバリ箱根の温泉旅館!
他の観光は息子もわたしたちも体力がないということで今回はなし!旅館を存分に堪能する旅としました。
宿泊した宿は、箱根小涌谷温泉 水の音です。
今回は子連れにも優しい露天風呂付き客室で予約してみました。
はじめてのロマンスカー
新宿駅から小田急ロマンスカーに乗って箱根湯本駅へ。大体1時間半ほどの乗車時間です。
家を出る頃にミルクをあげて、ロマンスカーに乗る頃に眠くなるように調整。その甲斐あって、ロマンスカーで息子はほとんど寝てくれました。
座席選びのポイントとしては、
- 出入口の近く
- 足元が広いために1番前の席
- なるべく人が少ない車両
- 息子は窓側で抱っこ
普段電車では抱っこ紐でないとぐずってしまい、寝返りを開始した息子にとって抱っこ紐も長時間だと窮屈でぐずってしまうのですが、ロマンスカーでは抱っこ紐は外してわたしたちの膝の上でゴロゴロさせて、眠くなったら抱っこでストレスはあまりなかった気がします。
今回観光をしないため、ベビーカーがなく荷物が最小限であったのもよかったと思います。
駅からの送迎
小涌谷駅に送迎車がきてくれます。マイクロバスであっという間に宿につきました。
運転手の方は大人だけでなく、息子にも挨拶してくれて印象よかったです。ありがとうございます。
部屋と温泉
新館にある露天風呂付客室で、息子と一緒に入ることができました。到着した日は夫婦で大浴場に交互に行きましたが、息子は部屋のお風呂だけにしました。大きくなったら一緒に大浴場も行けるのか〜と想像してワクワクしました。
宿には貸切露天風呂がいくつかあり、翌朝息子が起床してから家族3人で利用しました。自然の中で入る温泉は最高でした。人の視線もないので、息子のペースで楽しめました。
乳幼児用の旅館着が用意されていてよかったです。
部屋にはツインベッドがあり、くっつけることが出来ました。これで息子と添い寝して夜もぐっすり眠れました。
赤ちゃん連れであることからか、角部屋で過ごせてよかったです。隣部屋の音はほぼほぼ聞こえることはなく、息子の泣き声はどの程度迷惑になったかわかりませんが、特に苦情もなくよかったです。過ごしやすかったです。
御食事
食事は食事会場で頂きました。2ヶ所ありましたが、夕食はテーブルと椅子で息子用に椅子の上にbamboを用意していただきました。わたしたちが食べている間しばらくは座っていられたのですが、途中から交互に抱っこして食事をいただきました。早く一緒に食べれるようになるといいね。
翌日の朝ごはんは掘り炬燵の食事会場でした。わたしたちが食べている間は、横でゴロゴロしててもらいました。
どちらの食事の時も、息子が飽きないようにお気に入りのおもちゃを数個持っていきました。夕食時の御食事会場は、横が大きい窓になっているので(この日がすこし冷えていたこともあり)、レッグウォーマーと靴下を履かせて、ケープを持ってちょうどよかったです。
ミルク事情
部屋には電気ポットが用意されているで、ミルクの時に沸かして使えます。わたしたちは魔法瓶を持参したので、その中に入れてすぐに使えるようにしておきました。
持参した哺乳瓶はプラスチック製2本とガラス製1本(割れ注意)の合わせて3本です。2本でいいかなと思いつつも念のためと3本。
哺乳瓶の食毒用に持参したものは、
- 大きめのジップロック
- 消毒用錠剤
ジップロックに必要量の水を入れ、錠剤を溶かして消毒液を作りました。その中にニップルと哺乳瓶を入れて消毒しました。
まとめ
今回、観光なしの旅館を堪能する旅でしたが、自然をいっぱい感じられ非日常感を味わえたことで満足でした。
個人的には自然の中で飲む(ロビーに用意された)黒豆茶が、鼻にぬける香りが良くて、好きでした。美味しかったです。